「無意識」に気持ちよく働いてもらうには

環境が無意識に与える影響は
目に見えるよりも遥かに大きい
心のなかに気がかりなことがあると、
本来の集中力を発揮することができません。
それはどなたでも経験があると思います。
脳のエネルギーが、懸案事項に奪われてしまうからです。
しかし、そのような大きな(目に見える)懸案事項でなくても、
脳は影響を受けています。
部屋が汚れていると、いくら自分は気にしないと思っていても、
脳には視覚などを通じて雑な情報がどんどん入ってきてしまいます。
その分、脳が余計な処理してしまいます。
また、目に見えなければよいかというと、それだけでもなく、
例えば「冷蔵庫の裏が汚れている」ということを知っているだけで、
それがなんとなく潜在意識に残っていて、
行動や考えが影響を受けているかも知れません。
誰も見ていないところでの振る舞いについても、同じことが言えます。
やましいところがあったりすると、日々の選択がほんのわずかだけど逃げ腰になる。
(自分では気付かないくらいわずかかもしれません。)
ですが、人間は1日に2万回以上判断・選択を行っていて、
その99%以上は無意識で行っているそうです。
その無意識の選択が、ほんのわずかネガティブな方向になっているとしたら。。。
これがトイレの神様の正体かもしれませんね。
脳の大半を占める「無意識」に気持よく働いてもらうために、
「意識」の方は、少し背伸びをして良く振る舞う。
意識してみます。
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